◆◆◆ 用語集  ◆◆◆



- 英数字/記号 -

 

3次元CAD 3次元モデラーをもち、3次元の物体を扱うことのできるCAD(コンピュータ支援による設計)。
3次元モデリングには、物体を稜線だけで表すワイヤーフレーム・モデル、面の組み合わせで表すサーフェス・モデル、面に加えて物体の「中身」の情報までを扱うソリッド・モデルの3種類がある。処理速度と用途によってこの3つを使い分ける。3次元CADで問題になるのは、モデリングの手間が膨大かつ複雑なこと。モデリング手法には、単純な立体の組み合わせで入力する手法、2次元の断面を移動させて入力する手法などがある。
3次元CADの中には、(狭義の)CAE、CAM、CGなどの機能をモジュールとして含んでいるものも多い。代表的な3次元CADとしては、米SDRCのI-DEAS、米パラメトリック・テクノロジーのPro/ENGINEER、米EDSのUnigraphics、米コンピュータビジョンのCADDSなどがある。
CAD

(computer aided design)

グラフィックス・ディスプレイを介して設計者がコンピュータの支援を得ながら設計を行うシステム。
図形処理技術を基本としており、平面図形の処理を製図用途に応用したものを2次元CAD、3次元図形処理を製品形状の定義に利用したものを3次元CADという。
一通りの普及は終わり、WS(ワークステーション)からパソコンへのダウンサイジング、2次元から3次元のグレードアップが焦点となっている。
CADという言葉は、1963年に米MIT(マサチューセッツ工科大学)のS.Coonsが著した論文で初めて使われたといわれている。S.Coonsは形状決定のプロセスだけでなく、各種の技術的検討のための解析や製造の範囲へのコンピュータによる支援を含めてCADという言葉を使い、その実現に楽観的な予測を述べた。
設計作業のどの範囲を支援するシステムをCADと呼ぶかは、現在もあまり明確でないが、歴史的に図形処理技術に沿って発達してきた経緯から、製図作業や製品形状の3次元モデルの決定を対象とすることが多い。広義にはCAE(computer aided engineering)と呼ばれる数値解析の範囲を含めることもある。
NC

(numerical control)

  工作機械の動きを数値情報とサーボ機構によって制御するシステム。数値制御。数値情報をサーボ機構に対する指令パルス列に変換する装置をNC装置と呼ぶ。初期のNC装置はランダムロジックで構成されていたが、やがてミニコンピュータを用いたNC装置が登場し、CNC(computerized NCまたはcomputer controlled NC)装置と呼ばれるようになった。現在ではマイクロプロセサを用いた専用のNC装置が一般的だが、パソコンを使用したパソコンNCが登場し、普及が始まった。
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- あ行 -

アンダーカット 金型または中子の移動方向に対して平行に抜けない個所。
可動中子、置中子および崩壊性中子などによりダイカストされる。
鋳込み金具 ダイカストで鋳ぐるむための金具。
鋳巣(いす) ダイカスト内部に存在する空洞。ひと巣とブローホールに分けられる。
通常は単に巣と呼ぶことが多い。
鋳出しねじ 金型より製品のほかの部分と一緒に鋳造されるねじ。
鋳肌(いはだ) 鋳造したままのダイカストの表面(鋳肌面)。
鋳ばり 金型の分割面、中子の合わせ部分の隙間に発生する製品から余分に張り出した薄い金属片。
押し出しピン 金型からダイカストを押出すために使われるピン。
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- か行 -

型締部(かたじめぶ) 金型の開閉を行う部分。
型締力(かたじめりょく) 金型を締付ける力。トン(tf)数で表示する。
可鍛鋳鉄(かたんちゅうてつ) 銑鉄やスクラップなどを溶かして鋳込む銑鉄鋳物の一種。熱処理を施して靭性を持たせている。
可動型 ダイカストマシンの可動盤に取付けられる型で押出機構がつく。
可動中子(かどうなかご) 鋳造後、製品を取出す前に型から引抜かれる中子。型開き方向にアンダーカットの形状を作るのに用いられる。
金型(かながた) ダイカストを作るための金属製の鋳型。
金型鋳物(かながたいもの) 耐久性のある金型に溶けた合金を重力で鋳込んで作った製品。
機械加工 鋳造後に施す面切削、穴あけ加工、ねじ立て加工など。
キャビティ 製品形状を構成する金型の彫込み部。
軽合金鋳物 アルミニウムやマグネシウムなど比重4以下の合金を主体とする比重の軽い合金を用いた鋳物。
経年変化 時間の経過によって起る現象で、治金学的組織の変化によって起り、機械的性質、物質的性質および寸法の変化などを伴う。
固定型 ダイカストマシンの固定盤に取付けられる方の型。
   
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- さ行 -

仕上代(しあげしろ) ダイカストの表面に仕上げのために残しておく取り代。
射出部 溶湯を金型内に圧入する部分。
砂型鋳物 鋳物砂で作った鋳型に、溶けた金属を流し込んで作る鋳物。
   
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- た行 -

鋳鋼品(ちゅうこうひん) 電気炉などで精練された鋼で作られる鋳物。靭性、耐衝撃性に優れる。
取付治具(とりつけじぐ) 品物を同一場所に簡単に取付けるために案内や位置決めを備えた取付具をいう。
トリミング 鋳込まれたダイカストから鋳ばり、湯道その他の不必要部分を取り除くこと。
   
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- な行 -

中子穴 固定中子または可動中子によりダイカストにつくられる穴。
中子ピン 鋳抜き穴をつくるために用いるピン。
抜勾配(ぬけこうばい) 型彫込み部側壁またはピン、中子などからダイカストが容易に抜けるようにするために付けられた勾配。
ノズル ホットチャンバマシンのグースネックか、グースネックチップと金型の鋳込口とを接続する円筒形の部分。
   
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- は行 -

ばり取り作業 マシンから取出された直後の製品に付いてている鋳ばりや湯道などの余分なものを取る作業。
プランジャ 加圧室内の溶湯を金型へと押出す装置。
分割面 おも型の合う面や可動中子の合わせる面で、ダイカストには線となって現れる。
ボス ダイカストに作られた突起部分。
プラスチック 本来変形されたまま元に戻らない性質のものを意味する英語から来ているが、現在では高分子化合物を主な材料として人工的に作られたものをこのように呼ぶ。ただし、JISでは合成繊維、合成ゴム、塗料、接着剤などは除外している。
   
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- ま行 -

 

モデラー   解析に必要な3次元形状の数値モデルをコンピュータ上で形成するプログラム。例えば、ソリッドモデラはソリッドモデルを作るプログラムのことである。
モデリング  3次元CADに関して言う場合はモデルデータを作成することを指す。一般には、製品や部品、その置かれる環境などをモデル化してコンピュータ内にデータとして表現すること。
   
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- や行 -

 

焼付け 金型のキャビティ面に鋳物合金が融着している状態。
湯境(ゆざかい) 金型内での溶湯の熱量不足または湯流れの合流により、相互に融合しないときに発生する境界。
湯じわ 金型内に流入した溶湯が十分融合しないでダイカストの表面に表われる浅いしわ、あるいは湯流れ模様。
湯流れ 溶湯の流動性。
湯道(ゆみち) 鋳込口より製品部までの湯の流れる道。
溶湯(ようとう) 溶解した金属または合金。
   
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- ら行 -

 

ラドル 溶湯を汲み入れるためのひしゃく。
離型剤(りけいざい) 製品が金型にとられたカジリなどを防止するために、キャビティ表面に塗る塗布剤。
リブ ダイカストの堅牢性を増すための補強骨。
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- わ行 -

 

登録データなし  
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