1955年 |
MITのA.SiegelがNC司令作成のためのシステムを作ったのが今日のCAD/CAMの原型であると言われている。 |
56年 |
D.Roosによって加工形状を言語であらわすためのAPT(Automatically Programed Tools)が考案された。 |
57年 |
APTUによって実用化された。 |
59年 |
MITで「CAD Project」の最初の会議が開催され、CAD計画が示された。 |
62年 |
図形を計算機で表現する技術は「スケッチパッド(Sketchpad)」でI.E.Sutherlandによって実現された。 |
63年 |
L.G.Robertがソリッドの概念を発表した。 |
67年 |
S.A.Coonsのcoonsの式 Patchの概念 が相次いで発表された。また米ロッキード社によってCADAMが完成された。 |
71年 |
Bezierによって自由曲面の形状制御が発表された。 |
73年 |
TIPS-1、BUILDによって計算機内での立体モデル表現が具体化された。また、B-splineを使った自由曲面の形状制御技術が発表された。 |
80年 |
ワイヤーフレームも出る、サーフェースモデル、ソリッドモデルの分類が明確化された。 |
85-90年 |
2次元の製図CADと3次元の加工データ作成用のサーフェース系3次元CADが急速に広まった。 |
90年以降 |
B-rep表現ソリッドが実用化され、設計業務において3次元のソリッド系CADが急速に広まった。 |
|
|